いちみや皮フ科クリニック スタッフブログ

紫外線対策について

2017.03.02

こんばんは、院長の一宮です(^^)
今朝は暖かかったですね~春はもうすぐ、楽しみです。
今週は高校の卒業式だったところが多かったようで、卒業式終わってそのままピアスを開けに来ました(^^♪なんて患者さんもいらっしゃいました。未成年の自費診療は保護者の同意書が要りますので同伴でご来院ください(^^)
フレッシャーズのみなさん、ご卒業おめでとうございます!

さて、待ち遠しい春ですが紫外線の増える時期でもあります。レーザー後など施術後はもちろん、普段の紫外線対策は美肌の基本です。肌の老化は光老化が約80%です。紫外線対策をしないとどんな肌老化も防ぐのは難しいのです。

室内の仕事だから、紫外線当たらないから大丈夫です、とか車の運転や買い物くらいしか出ないから大丈夫と思って紫外線対策をしない方もいますが、紫外線にはUVAとUVBがあり室内にいてもAは窓ガラスを通して入ります。曇りの日にも雲を通り抜けて入るのがUVAでBは即時型のいわゆる夏に海に行って日焼けしてやけどやシミになるタイプ、Aは長期的な肌の奥まで届きタルミやしわの原因になるものです。

日焼け止めは洗顔で落ちるタイプのものがおススメです。当院でおススメしておりますミネラルファンデーションとの相性も良いです。いわゆる紫外線吸収剤不使用のノンケミカルと書いてあるのがこれにあたります。紫外線散乱剤で作られているほうがお肌に負担が少なく、ほとんどが洗顔のみで落ちます。ノンケミカルの日焼け止めとミネラルファンデで、きれいにつきますしクレンジング要らずなので私は最近ずっとこれです。
当院のミネラルファンデはきちんと塗るとそれだけでSPF20くらいの紫外線対策にもなります。これは酸化チタンという成分が含まれておりそれが紫外線散乱剤と同じ役割をするからです。ですので、朝お化粧してお昼休みなど午後から出かけるというときには日焼け止めでなくてもミネラルファンデを塗り直すだけでも日常生活程度なら十分です。

また、小さいお子さんやお化粧しない学生さんなどのために、当院ではお湯だけで落とせる日焼け止めも準備しております。10歳までに浴びた紫外線の量でその後の皮膚がんの発生率が決まるというようなデータもあります。小さいころからの紫外線対策、気を付けましょう。

書きたいことが沢山あっていつも長くなってしまいますので、続きはまた次回にします。

一宮家の食卓 

本日の常備菜、慣れてきて段取りよく短時間で作れるようになりました。

仕事も家事も効率よくですね(^^♪

そして夕食、スタッフが手作りしてくれたニンニク醤油で野菜やお豆腐を(^^)
から揚げのリム皿は天草の余宮隆さんのものです。ネットでもすぐに売り切れて中々購入できないです(^^;

美味しかったです。ごちそうさま(*^-^*)

週の後半がんばりましょう~!(^^)!

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