いちみや皮フ科クリニック スタッフブログ

美肌の天敵

2017.07.18

こんにちは!ナースの吉井です(*^^)v

あ~暑い‼すっかり夏ですね~ι(´Д`υ)アツィー
夏といえば・・・私は夏といえばビアガーデンなんですよね~
普段ビールを飲まない私ですが生ビールが美味しくてつい飲み過ぎてしまいます。うふっ♡
次の日に残ってお肌にも出てしまい最悪な状態に(;´Д`)
体の体調は鏡に映し出すようにお肌に出てくるので体調管理には十分気を付けたいですよね。

当クリニックではスキンケア指導を行いお肌の事や普段ご使用の基礎化粧品についてお聞きしているのですがその他にも胃腸の調子や便秘の事、喫煙の有無もお尋ねします。
お化粧や塗り薬、レーザー治療をしても肌荒れやニキビなど改善が見られない方は体の中に原因があることも多いのです。

胃腸や便秘気味の方には処方と併用した治療をお勧めしています。
愛煙家の方には出来るだけ禁煙をお勧めいたします。
タバコは体や肌に良くないと何となくわかっているとは思いますが本日はもう少し詳しくお話させて頂きますね。

ニコチン、タール、一酸化炭素はタバコの三大有害物質といわれています。血液中の赤血球は酸素を取り込む働きがありますがタバコの煙に含まれる一酸化炭素が結合力が強く酸素よりも先に赤血球と結合してしまい血液は酸素が足りない状態になりどんどん淀んできます。更にニコチンは血液を収縮させるので細くなった血管に淀んだ血液が流れ細胞の隅々まで栄養を運ぶことが出来なくなります。
よって血行や肌の色も悪くなり更に新しい細胞が生成されないので肌のターンオーバーが正常に働かず肌に必要なうるおいやハリ、毛穴の開き、透明感の低下などニキビや吹き出物の原因となってしまうのです。タバコは老化促進剤ともいえ非喫煙者よりも5年以上もしくは10年以上早く肌や身体の老化が進んでいくといわれています。

この破壊的な活性酸素をおとなしくさせるのが抗酸化作用をもつ体内で作られるSOD(酵素)やビタミンC、E、P、βカロチンなどです。しかし喫煙でこれらの抗酸化物質がどんどん消費されていきます。肌組織を破壊し肌細胞を作るコラーゲン生成に関係しているビタミンCを消費されてしまうわけですからシミやしわ毛穴の開き肌の老化が促進されるのは仕方ないところです。
このことから美肌を目指す方は禁煙をお勧めいたします。禁煙が持続されれば2~3ケ月後から徐々にハリ感が出てきます。
なかなかやめられない方は先ずは本数を減らし一酸化炭素の取入れを少なくしていきましょう。ニコチンについても同様ニコチンの少ない物に変えることをお勧めいたします。同時にビタミンCの摂取もしていきましょう。

タバコ1本につき25mgのビタミンCが喪失していきます。追加摂取は倍の50㎎×本数が目安です。
また、タバコを吸わない人も副流煙(火のついたタバコから出る煙)を吸い込むのも良くないので気を付けましょう。

以上、ナース吉井でした。
それではまた(^o^)丿

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