いちみや皮フ科クリニック スタッフブログ

勉強会☆薬剤耐性について

2017.12.12

こんばんは、一宮です(*^_^*)

今日もめちゃくちゃ寒い一日でしたねー☃一歩外に出ると、冷凍庫かってくらい(+o+)

先日、レーザー治療に来られた美容の患者さまが、うちに通ってるお友達がみんなどんどんキレイになっていくのをみて負けていられないと思って私も来ました!っておっしゃってました✨
うれしいー♡お友達やご家族、姉妹で通院してくださる方が多いです🎶

きのうは、昼休みにお世話になっているマルホさんが勉強会を開いてくださいました。

ニキビ治療と切っても切り離せない薬剤耐性の問題について。

欧州では2000年のアクネ菌の薬剤耐性菌の割合はなんと50~90%、日本は2000年には5%だったそうですが、年々増えてきているようです。
原因としてはもちろん、抗菌剤の長期使用などがあげられるため、抗菌剤使用についてこれまで以上に慎重にならないといけません。

過酸化ベンゾイルは非特異的な殺菌作用を示すため、細菌の増殖状態に影響されず、また薬剤耐性アクネ菌に関与するバイオフィルム形成菌にも有効とのことです。バイオフィルムとは毛包内壁に存在してざ瘡の病態の角化異常、また耐性菌に関与しているものです。抗生剤はこのバイオフィルムを透過できないそうですが、BPOはこのバイオフィルムを透過して効果を発揮するそうです。

また、あるレポートによると、多剤耐性のアクネ菌に3週間過酸化ベンゾイルを使用したところ、野生株に戻って薬剤感受性を示すようになったとのこと。
これにはびっくり、新しい知見でしたので大変興味深く勉強になりました。
マルホさん、いつもありがとうございます!

今日は、難しい内容ですみません。
ニキビ治療、新しい時代の幕開けです。昔だったらピーリングやレーザーしかなかったニキビでも過酸化ベンゾイルで本当にびっくりするくらい治ります。
こういったエビデンスを知って処方するのは私達臨床医にとって非常に重要なことなので、自分の備忘録としてブログにあげました。

海外のおみやげいただきました。

ありがとうございます(^^♪

それから、なんと海外ではフツーに市販されている過酸化ベンゾイル!!

グアムではKマートに売っているそうで、もちろん処方箋なしです、副作用出たらどーするんだろって思いました、びっくりですヾ(≧▽≦)ノ
プライベートで行ってるのに、海外でもきっちり仕事も忘れないSさん、さすがです(笑)

差し入れ頂きました♡

いつもありがとうございます♡でもお気遣いなく!

明日13日(水)は午後休診、明後日14日(木)も臨時休診となります。
ご了承ください<(_ _)>

年末・年始は12月31日~1月8日まで休診です。
年末の美容のご予約埋まりつつあります、ご予約はお早めに!

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