いちみや皮フ科クリニック スタッフブログ

ニキビと生活習慣☆その3

2018.09.05

こんばんは、一宮です(^^)

吹く風が涼しい1日でしたね~、蒸し暑さもそろそろ終わりでしょうか。
秋ですね、食欲の秋、読書の秋、勉強の秋、みなさんはどんな秋になりそうですか(^^♪
我が家は一応受験生もいるので、夏休みからの乱れた生活を改善すべく早寝・早起きの秋にしたいと思います!

今日もゼオでとっても美しくなられた方が沢山、ご自身の変化を肌診断のお写真で見られて、キラキラ笑顔になる瞬間をみられることに幸せを感じます♡

さて、ニキビと生活習慣について。いよいよ食事編です!
ニキビと食生活、チョコ、ナッツ、乳製品などなど気にされている方も多いと思います。
では実際のエビデンスはというと、実は食べたらニキビに悪いという決定的なものはないそうです。研究自体がデータを出すのが難しいからという理由もあるようですが、いずれも賛否両論ということです。
特定の食品を制限ではなく患者さん自身が食べて悪化するという意識があれば控えていただくという程度にとどまっています。
今流行りの低GI食についてはニキビにも良いという報告もありますが皮膚科学会の推奨度としてはまだエビデンスに乏しいという結果だそうです。

またストレス、睡眠不足はニキビ悪化につながります。掻破行動について、つまりニキビが気になって触ったり掻いたりすることについては、やはりNGです。
物理的な刺激で皮膚が傷付けられ二次感染を起こす、物理的な刺激で面皰(毛穴の詰まり)の原因になるそうです。
いつも言っているこすらないがニキビも大事、美肌にも大事です!

以上でニキビと生活習慣の小林先生からの講演のまとめは終わりです。
こういった貴重なお話しを聞いて知識を積み重ねて患者さんに正しい情報をお伝えしていけたらと思います。

<おまけ>
仕事がさくっと終わった日はアフター6、いつものカフェでごはん☕

秋メニューでした(*^-^*)

明日は木曜で午後は休診です、お気をつけください<(_ _)>

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