いちみや皮フ科クリニック スタッフブログ

肌診断の有効活用

2020.04.15

こんにちは、看護師の荒川です。
新型コロナの影響で、毎日暗いニュースが続いていますが
みなさんいかがお過ごしでしょうか。
当クリニックでも感染予防に努め、来院された方に
検温や問診のご協力をお願いしております。

さて今回は、肌診断機のお話をさせてください。

当クリニックの肌診断機は今年に入り新しくなっていているのですが
JMEC社のre-Beau2といって、従来の撮影ではカラー写真、UV写真の2つだったのに加え、
赤み写真も撮れるようになりました。

カラー写真・・・シミ、くすみ、小じわ、
        キメ、ニキビ、ニキビ痕、
        毛穴の開き など
UV写真・・・・隠れたシミ、ニキビのもと、
       化粧残り、ポルフィリンなど
赤み写真・・・赤ら顔、毛細血管の拡張
などが見れます。
毎日自分の顔を見ていると、なかなか変化に気付きにくいこともあるかと思いますが、
肌診断では肌状態の変化が客観的にわかりやすく見えるのが特徴で、
普段の診察でも大活躍です。

そこでぜひ、覚えておいていただきたいのが、UV写真に赤く写るポルフィリンについてです。

そもそもポルフィリンというのは、ニキビの原因菌であるアクネ菌の代謝物のことをさします。
ポルフィリンに紫外線があたると、活性酸素が発生し皮膚に刺激を与えることがわかっていて、
それによりニキビ跡や色素沈着を起こす可能性があります。

またポルフィリンの写る箇所は普段の洗顔で洗い残ししやすい箇所であったり、
日焼け止めの塗り忘れの箇所であったりもしますので、日々のケアでぜひ気をつけていただきたい箇所として参考になります。

肌診断の写真は、ご自身の携帯で撮影していただいて良いので、日々の美容のモチベーションアップに、またニキビやシミ予防にといろいろ活用してくださいね!

 

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