いちみや皮フ科クリニック スタッフブログ

肝斑・そばかす・ADM治療

2020.08.10

こんばんは、一宮です(^^)

スッキリしないお天気でしたが連休いかがお過ごしでしたでしょうか?

さて、今日も患者様症例です。

肝斑とそばかすとADMが混在している患者様です。
シミの種類は色々で、このように複数のシミが混在している事は30代以上の方ではよくあります。
お写真ではわかりにくいと思いますが、まず一番目立つのが茶色い沢山あるそばかす、重なってぼやっとべたっとした薄い茶色が肝斑、両側の目の下にある対称性のそばかすよりもグレーがかった濃い小さい色素斑がADMです。言葉で表現するのは難しいですね(^-^;
ADMは、通常のシミと違って加齢性ではなく思春期くらいから出現してくるあざに近い色素斑です。小さい2ミリ程度のものからベタっとクマのように見えるものまで色々あります。
まずはこのADMの診断を間違えるとトーニングやフォトフェイシャルなどにお金かけて治療しても治らなかったということになり、当院受診して診断がつくという事もよくあります。

左治療前⇒治療後
約3年の経過です。ヤグレーザーでそばかすを除去し、その後、残ったADMに対してルビーレーザーを1回照射しています。そばかすもADMも肝斑も再発していません。そばかすは遺伝なので再発しやすいですし、肝斑もゆらぐ性質があり再発を繰り返します。シミは取った後いかに維持できるかがポイントです。


左治療前⇒治療後

治療内容
ルートロピール (Qスイッチヤグレーザー)8回コース 100,000円

合併症 紅斑、一時的な湿疹

ルビーレーザー

費用 5ミリ5000円~

合併症 レーザー後色素沈着(3~6か月)

ゼオスキン
ハイドロキノン、レチノールを用いた外用治療

合併症 ハイドロキノンアレルギー、紅斑、皮膚剥離

費用 約3か月分 3万円~

右目の下にはまだわずかにADMが残存しています。ルビーをもう1~2回すると完璧になくなると思いますが追加照射するかは患者様のご希望です、メイクすればわからない程度になっています。
そばかすの治療は約半年、ADMはルビーレーザー後の色素沈着が長く出るため半年、その後必要に応じて全部で3回程度必要になり治療期間もかかりますがキレイに取れます。

再発予防については、紫外線対策はもちろんですが、メラニンを溜めない、メラニンが増えてもシミになる前にターンオーバーで排出する、ハイドロキノンは必要時だけ、日常のスキンケアにビタミンA.C、レチノールを入れると上手にシミの再発予防はできます。やっぱり日々のスキンケア、ゼオが一番です。
そうはいってもシミは少しすづ再発する方もいます、年に1回お顔のシミ大掃除で、ゼオのセラピューティックやルビーするのもいいと思います。長く通院してくださっている患者様には定期的に肌診断しながらこのシミはそろそろ取っておいたほうがいいですよ、などアドバイスさせて頂いています。シミは大きくなってからでも取れるのですが、サイズが大きいと再発率が高いです。ある程度小さいうちにとっておくほうが再発やレーザー後の色素沈着のストレスも少なく、長期の治療成績が良いです。

今日は時間があったので・・ついつい長文になってしまいました。
カウンセリングでアドバイスさせて頂きます、ご相談ください、美容診察は完全予約制です(*^-^*)

トリミングしたチコさん

明日はご予約いっぱいです、保険診療も混み合い2~3時間待ちになると思います。朝イチ、午後イチが一番待ち時間が少ないです。
ご理解、ご協力よろしくお願いいたします。

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