いちみや皮フ科クリニック スタッフブログ

ゼオスキンのゴール

2020.10.04

こんばんは、一宮です(*^-^*)
日曜日、いかがお過ごしでしたか?

ニキビ治療のゴールはいつもニキビ痕を残さないこととお話ししていますが、ゼオスキンのゴールとは?

数年来、定期的に通ってくださっている肝斑の患者さまが、ずっと難治だった肝斑がとてもキレイになられていました。

以前はトラネキサム酸、ハイドロキノンをやめると再発を繰り返して、やっぱり肝斑手強いなあと感じていましたが、現在はハイドロキノンもトラネキサム酸内服もナシです。

お肌全体がふっくらして瑞々しいお肌にかわられました。

ゼオスキンのレチノールを長期間使う事で、真皮層へのアプローチが出来た結果だと思います。

肝斑が揺らがなくなり、頬のコラーゲン再構築されて自ら潤う肌を手にされた患者様。一朝一夕には叶いません、コツコツ積み重ねられた成果です。

肝斑は表皮でなく真皮へのアプローチが重要な事、ゼオスキンのレチノールシリーズの長期使用でそれが可能な事、を証明してくださいました。

皮膚には色んな機能があります、ターンオーバーして要らないメラニンを排出する、水分を保持してバリアを保つ、コラーゲンを作り肌の弾力を維持する、などなど。長期間の紫外線暴露や加齢によって肌そのものの機能が低下することで肌老化は起こります。
レチノールを長期間使うことで、失われた機能が回復するんだと思います。

洗顔しても以前のように乾燥しなくなりました、と仰っていました。

ゼオスキンユーザーの方からよく聞かれるお言葉です。

"自ら潤う"
まさにゼオスキンのゴールをみせて頂いた気がして感動しました。

患者さまから教えて頂く事が沢山です^_^

日常診療が新しい発見と感動に満ち溢れています。

休みの日はチコさんとゆっくり時間をかけてお散歩しています。

明日もご予約いっぱいです、お待ちしています(*^^*)

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