いちみや皮フ科クリニック スタッフブログ
ナース嶋崎のつぶやき その3
2018.01.30
こんにちは。
連日、寒い日が続いていますが、体調はお変わりないでしょうか?
インフルエンザが流行っていて、ご予約の患者さまから「インフルエンザなので、ご予約キャンセルです」との電話が増えてらっしゃいます。体調管理に気を付けてお過ごしくださいね。
先日の研修で、電話対応を中心に患者様への話し言葉、声かけの仕方などについてお話しがありました。普段から気をつけてはいましたが、改めて「ビジネスマナー」について知識を深めることができ、患者様により、安心して、心地よくクリニックでの時間を過ごしていただくかをスタッフ全員で考えていきたいと思います。
さて、以前にもブログに書いた「ある服屋さんの店員さんとのやりとり」の第二弾です。
前回私が3号のズボンを履けたことを、しっかり覚えていて、「是非、嶋崎さんに着ていただきたいものがあるんです!」と先日お電話をいただき、この週末に会いに行きました。
もちろん、前回の3号のズボンを履いて。
お会いするやいなや、「ありがとうございます、履いてくださってるんですね~」と気づいてくださり、「実は、今回全国で3本しかお作りしてない3号のズボンを、店長に頼み込んで、うちに置いてもらいました」と。
しかし、少し不安そうな表情…「ビビってませんか?」と聞くと「今、かなりドキドキしています。3号なんですけど、ぴったりシルエットがお好きと言われていたんですが、どちらかと言うと揺れる感じのシルエットなので、着ないと言われるんじゃないかと…」との事。
とりあえず、履いてみよう!と試着してみましたが、さっきまでぴったり3号を履いてたのに、スースーする感じで、正直「これ、無理かも…」と内心思っていました。店員さんも、「思ってたより若干大きいですが…でも、やっぱりお似合いです」と。
一先ず、そのズボンに履いたままトップス探しをスタート。
その店舗にあるトップスで、イメージしている感じのものがなくて、これだ!というイメージにかなり近いけど、ちょっと違うトップスに落ち着きそうになったのですが、それはワイドパンツとセット販売だったので、「ズボンはいらないし…」と話していました。
しばらく考えて、「少しお時間頂いて、他の店舗にイメージに近いものがあるか確認しておきます。やっぱりこれは、違いますよね。お売りできません」と。売らないといけない仕事なのに売らないって、とツッコミながらも、お客様に最適で納得して購入していただきたいという思いが強いことを再確認しました。
しかも、その店員さんは休みの日に別店舗まで商品を実際に見に行って下さり、スタッフから「ネットで見たら良いのに」と言われる程なんだそうです。
それくらい、色味や生地の感じなどを自分の目で確かめて、お客様に提供したいという、誠実な思いをもって、仕事をされてるのだなぁと、またファンになりました(^-^)
私たちは、施術や化粧品について、知識を深め、実際に使った使用感などをもとにそれぞれの方にオススメをしています。それがその方に合ったものになってるか、改めて考えることができました。
結局、全国で3本しかない3号のズボンは、トップス合わせの間ずっと履いていたら、馴染んできた感じがあり、もちろん購入することになりました(^^)
でも、脚が短いので、1.2㎝の丈上げが必要ですが(T_T)
帰る間際その方の唇がカサカサしているのが、すごく気になってしまいました。
次回は、そのあたりをナースとして、私が提示していきたいと思います。