いちみや皮フ科クリニック スタッフブログ

ニキビ外用薬の漂白作用

2018.12.14

こんばんは、一宮です(^^)

今日も朝からニキビの新患さんが多かったです。
ニキビも色んな種類があります、年齢、部位、深さ、分布、メイクを毎日するかなどで治療のアプローチは違います。
顔に出る皮膚疾患はニキビに限らずですが傍から見るよりご自身にとってはずっとストレスに感じ悩んでいる方が多いです。
特に思春期の多感な時期は深く思い悩み人に会いたくない、外に出られないなど日常生活に支障をきたすこともあります。
難治性のニキビは一筋縄ではいかないですが、長く悩んでいた患者さんが笑顔になると本当にうれしいものです。
体幹部のニキビについては背部に出来ることが多いですがニキビの外用剤の副作用で髪や衣類、寝具に漂白作用があります。
外用の際は、枕にタオルをかける、朝シャワーを浴びて薬を洗い流す、大事な洋服を着る前の日は避ける、下着は白にするなど対策が必要です。
先日、診察時にその説明をし忘れてしまったら、隣にいたスタッフが気づいてフォローしてくれました。
当院のスタッフはみんなニキビ治療のプロフェッショナルに成長してくれているようで頼もしく感じてます。
10代、20代の若い世代が多いニキビです、ニキビ痕がクレーターになると治りません。女性だとメイクがのらない肌になってしまいます。
ニキビでも、ニキビ痕でも悩むことのない生活を送って頂きたいと思いながら日々診療しています。

手作りのシフォンケーキ頂きました♡

美味しく頂きました、ありがとうございます!

こちらも手作りの来年の干支の置物、可愛いイノシシ🐗これで手作りってクオリティ高いっ✨

ありがとうございます、これで来年も良い年になりそうです(*^-^*)

明日もお待ちしております(^^)/

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