いちみや皮フ科クリニック スタッフブログ

飲む美容点滴~プラセンタ~

2017.02.22

皆さまこんにちは。
髪を切りました‼受付の阿南です(´∀`*)ウフフ

本日はプラセンタドリンクについてのご案内です。

プラセンタは漢方で「紫河車(しかしゃ)」と呼ばれ中国では秦の始皇帝が不老長寿の妙薬としたり楊貴妃やクレオパトラ、マリーアントワネットも若さと美貌を保つために愛用していたといわれています。

当院で扱っております医療機関専売品のボンプラセンタ。
認定健康食品のJHFAマーク付きで国産の豚由来プラセンタエキス純末のみが360㎎配合されています。1日摂取目安量が100㎎ですのでボンプラセンタがいかに高濃度かがわかります(゜-゜)

気になるプラセンタの効果ですが美白やアンチエイジングだけではなく更年期障害や冷え、生理不順など女性特有の疾患、だるさや倦怠感、未病など様々な改善が報告されております。
これらの症状は代謝の低下が原因で起こる身体の不調ですので基礎代謝が上がることで症状が緩和されることが期待できます。

その他メラニン色素を作り出す活性酸素の除去による美白・美肌効果やホルモンバランスの抑制、自己免疫力の向上など滋養強壮としても幅広く効果がうたわれております。

1日1本10㎎ずつ分かれているので持ち運びに便利なコンパクトサイズで冷やすとより美味しいピーチ味となっています。

美容目的の方は就寝前に、1日元気に過ごされたい方は朝一番の起き立ちに
摂ってくださいね(^^♪
元々肝機能を高める働きもありますので二日酔い防止としてお酒を飲まれる前の1本としてもお勧めです!

最近患者様から「プラセンタを飲み始めて元気になった」ですとか
「肌の調子がすこぶるいい」ですとか嬉しいお声もしばしば(^-^)

受付にて1本からのお試しも可能ですので是非ご利用ください(^_-)-☆
父の日や母の日のプレゼントとしてもお勧めですよ~

ボンプラセンタ(清涼飲料水) 10ml×30本入 ¥15,000(税抜)

肝斑治療について

2017.02.21

こんばんは、院長の一宮です(^^)
今日も寒い1日となりましたね。今日はお昼休みに業者さんがプラセンタの勉強会をしてくれました。
注射、内服のプラセンタ、注意事項などなど理解しているつもりでも勉強会のたびに毎回新たな発見があり、スタッフ一同患者さんにより良い医療を提供できるよう知識を日々アップデートしています。

さて、今日は肝斑治療について。
肝斑とは、30代くらいから女性の両頬の頬骨のところを中心にべたーっともやっとした感じで出てくるくすみのような色素斑です。
出産後などに出る人も多くホルモンバランスなどとも関連が言われていますが、紫外線や摩擦、つまりこする習慣によっても出来るとされています。夏場の紫外線を受けて秋以降に肝斑が濃くなって来院される方が増える疾患です。また男性に肝斑がすくないのはお化粧でこすったりする機会が少ないためとも言われています。

治療について、基本はトラネキサム酸とビタミン剤の内服とレーザー治療がメインになります。肝斑は強い刺激に弱く、刺激によって濃く出るためルビーレーザーは使えません。
当院ではQスイッチヤグレーザーを用いてトーニングという治療を行います。ヤグレーザーは1064nmと波長の長いレーザーなので皮膚の奥まで届き、シミももちろん真皮に働きかけてコラーゲンを再構築しハリもでます。2週間に1回程度の施術で5回、8回、10回コース設定があり回数に応じた割引があります。
ダウンタイムがなくて翌日からお化粧可能、少しづつきれいになるので周りに気づかれず、けどこっそりきれいになりたい方にもお勧めです。サイズの大きい老人斑は薄くはなりますがトーニングでは取れませんので、トーニング終了後に残ったシミをルビーレーザー(2週間くらいかさぶたになります)で落とすとほぼ顔のシミがなくなります。
トーニングと合わせてイオン導入すると、ハリ、美白、保湿ケアになりますのでこの時期は特におススメです(^^♪

肝斑も、”こすらない”ことがとても大切です。トーニングされる方は触る回数を減らしてこすらないスキンケア習慣をつけてくださいね、治療効果が抜群にあがります。

おまけ

息子リクエストで一緒に作った夜のスイーツ(^^♪

美味しかった~けど生クリームの泡立てで筋肉痛になりそうなアラフォーでした(^^;

アトピー性皮膚炎でも美肌に☆

2017.02.20

こんばんは、院長の一宮です(^^)
今日は雨の月曜日、寒い1日でしたね。

診療も今日はゆっくりスタートな月曜日でした。

さて、今日はアトピー性皮膚炎のことについて書きたいと思います。
アトピーは誰もがご存知の皮膚疾患ですが小さい頃からあるいは大人になってから突然という方様々です。
私も小さい頃はアトピーがひどく顔に出ていて悩んだものです。
1番ストレスなのはかゆくて日常生活に支障をきたすこともですが、顔に慢性的に湿疹が続いて赤かったりごわごわしたりという”見た目”のお悩みかと思います。ひどくなると、外出するのがおっくうになったり学校に行けなくなったり、鬱状態になる方もいます。
皮膚の角質は一番外側で外的刺激から皮膚を守るバリア機能の役割があり、それを担っているものの一つがセラミドという細胞間脂質で水分をぎゅっとサンドイッチのように挟み込むんで角質の水分量を維持しています。アトピーの患者さんではこのセラミドの合成障害があることがわかっています。
炎症を抑える軟膏やかゆみを抑える内服をすることももちろん必要ですし、この足りないセラミドを補うスキンケアをすることも、お肌のベースを整える意味で非常に重要です。薬塗っている間はよくなるけど、またすぐぶり返すという患者さんがほとんどで、アトピーは完治は難しいですがセラミドを補い、肌を整えることでステロイドの使用量を減らし皮膚が正常にターンオーバーするようになり炎症を抑えるだけでなくお肌がきれいになります。

当院では、セラミドを補うスキンケア指導、やり方、様々な角度からアプローチしてアトピーの方でも美肌を諦めないでほしいという願いで治療の提案を行っております。見ちがえるほどお肌が柔らかくなって赤みがなくなりきれいになられる方が多いですよ(^^♪
詳しくは受診の際にお話しさせていただきますのでお気軽にご来院ください(^^)

おまけ

一宮家の食卓(^^♪
常備菜で夜ご飯。野菜盛りだくさんな夕食。

明日は晴れるかな~雨にも負けず、今週も元気にがんばりましょう(^^♪

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お金のかからない美容法

2017.02.19

こんばんは、院長の一宮です(^^)
お天気に恵まれた日曜日、皆さんどんな休日お過ごしでしたか?
私は久しぶりに朝ゆっくり寝て、家族でのんびり過ごしました(*^-^*)

さて、スキンケア指導のお話しを・・当院ではにきびやアトピーの患者さま、また肝斑や加齢性のシミなどお顔の症状の患者様すべてに、”こすらない”指導をしております。
皮膚をこすると、セラミドが減るため乾燥し、キメが乱れてターンオーバーが異常になりメラニンを排出できずにくすみ、シミが増えて質感が悪くなります。ニキビの患者さんも同様にこすると代謝が乱れ毛穴が詰まったり開いて荒い質感の皮膚になりニキビは悪化します。
レーザーなどを受けられている患者様には毎回、しつこいくらいお伝えしてます。シャワーの水もダメです!とお伝えします。
たぶん耳にタコが出来ていると思われますが(笑)みなさん、笑顔で聞いてくださってありがとうございます!

先日来られた患者様は、”先生の言う通り触る回数へらしてこすらないように気をつけたら本当にお肌が変わるのが実感できました”とおっしゃていました。
スキンケア指導では日々の基礎化粧、メイクについて細かくお聞きして見直せるポイントをアドバイスします。クレンジングを出来ればやめてくださいというと普通にお化粧してるとまず無理ですよね。ファンデーションをミネラルファンデ、下地や日焼け止めをノンケミカルの日焼け止めに変えるとそれが可能なんです。しかもきれいにつきます、もちろん私も毎日ミネラルファンデです。
これを素直に聞き入れてくださった患者様、
”言われた通りクレンジングをやめたら肌が荒れなくなってニキビができにくくなりました!”と言われる方がたくさんいらっしゃいます。

せっかく時間をかけて診察に来られたりレーザーなどの施術を受けて頂いているので、ご自宅でも出来るスキンケア、こすらない、触る回数を減らすことは、お金のかからない簡単な美容法なので是非実践してみてください。
まずは洗顔から泡で優しく洗って、タオルで拭くときも軽く押さえるだけ、化粧水やメイクは顔で伸ばさず必ず手のひらでのばして顔には優しくのせるだけ、本当に意識して数日で質感が変わりますよ~(^^♪

こすらないこと、あとは遮光、保湿はスキンケアの基本です。どんな基礎化粧品、メイクをどのように使うかで肌年齢は大きく変わっていきます。日々の診療で出来るだけお話しさせて頂きたいのですが全てをじっくりお話ししきれないこともあります。当院のスタッフは全員スキンケア指導が出来るよう指導をしていますので是非お時間がある日、ご希望の方は聞いて帰ってくださいね(^^)
またブログでも少しづつご紹介させていただきます(^^)

おまけ

一宮家の食卓、休日の朝ごはん。
夫から”忙しいのにいつもありがとう”と言われました(^^)

お休みの日はパンが多いです。

また明日から一週間がんばりましょう(*^-^*)

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